トイストーリー4を観てきた。否定的なレビューが気にならないくらいに個人的に最高な映画だった…
さて、改めて……
今日の午前中にトイストーリー4を観てきた。
まだ公開されたばっかだからネタバレ的なことはできないし、そんなに感想書けないけど、
結論から言えば個人的には最高だった。すごく感動したし面白かったし、このシリーズ好きでよかったなと…
正直に書くと、映画を見る前は不安だった…レビューとか感想を観てたら、定評が多数派で映画見る前でも観た後でも、それらの感想は分からなくはないなと思うのもあって…汗
でもだからこそ昔からのトイストーリー好きなら観なきゃダメだろと思って…観てその不安も杞憂に終わった…
映画を観てて思ったのは、
俺が最初にトイストーリーを見たのがホントに赤ちゃんくらいの年で、そこからトイストーリーと共におんなじ年月をかけ過ごしてきたっていう感じなんだけど、
そういう俺みたいな、最近大人になったような人が観れるのが特権みたいな映画だなっていう…
その証拠と言わんばかりに、俺の他に観に来てたお客さんは(もちろん子供もいたけど)大人が多かった、それも俺と同い年か少し年上とか年下とか。
俺も含めてそういう人たちのすすり泣くのが聞こえてきて…多分俺とおんなじような人が多いんだろうなって…特権とはそういうことで…
映画の最後の結末は、たしかにビックリした。3までのシリーズの流れを考えると、え!?っていう…もし仮に続編作るならどうするのっていう…
でもそれができるのは、この映画やシリーズ自体がいつまでも時が止まってるわけではなくて作品自体も時間と共に成長してる証なんだなって…
映画に対しての賛否両論(特に否の方)の意見も感想もよくわかる。それら自体にはケチはつけないし、仕方ないとも思うし。
でも個人的には全然よかったと思うしウッディやバズたちの掛け合いや面白さみたいなのはずっと変わらずあったと思うし…俺にとっては見る価値は全然あった。
敢えてそれらのトイストーリー4に対する否定的な意見やレビューにケチつけるとしたら、
書いてる人のほとんどに共通してるのが、その人たちの理想のトイストーリーみたいなのを壊されて、それが嫌だったのかな、って印象がすごくある…
それはトイストーリーが好きな故にってのもあるんだろうけど…汗
これはトイストーリー4に限らず音楽や映画とかマンガとかアニメとか、あらゆる創作物や芸術に関して言える話だと思うけど、
例え作品をどれだけ否定的に言おうが肯定しようが公的なものである限りは誰か1人の評価だけでその作品自体の価値が決まるわけない。
1人でも好きな人いれば価値はあると思う。
世の中の人全員が全員作品を肯定するわけないし、そんなもの作るのは不可能だと思うし、否定的な意見があるのは大いに結構。
ただ、トイストーリー4に対してのそういうのを観てて思うのは、映画の作り手はそんな人たちのために作品作ってる訳ではないよ、ってすごく思ったかな…
映画を否定的に言ったとして、賞賛してる人たちが悪くないし、ましてや映画の作り手なんて非は全くないし、
あんまり好みじゃなかったら自分の好きなものに没頭すればいいわけで。
否定したり自分の意見があればいいみたいな偉そ振りたくないなと…トイストーリー4のレビュー観て改めて思ったな…
映画の話に戻ると、
今回は新たに出てくるフォーキー、それにウッディたちの新しい持ち主であるボニーたちを中心としては巡る話で、
フォーキーがまた面白いキャラだし、ボニーはかつての自分と照らし合わせると嫌でも共感というか、泣いてしまうというか…
というか改めて思ったけど、
唐沢さんとウッディ顔似すぎだろ…(笑)
すごいハマり役だなってずっと前から思うし、ここまでくるとすごいというか…所さん大好きなこともあって、バズもすごく好きだし…
この先トイストーリーが続くのかどうかは分からんけど、
別にこれで終わってもいいと思うし、続くなら続くで観たいと思う、3の後がこれで、さらにそれにどうやって続くのかを観たい…
個人的な欲を言えば、今度はペットとかトロールズみたいな別の映画とコラボしてほしい…
#トイストーリー4