モッティの日記

Twitterの備忘録や音楽や映画...

俺が作曲を続ける理由、音楽を好きでい続ける理由。俺が作った曲はどんな曲も大事な自分の子供みたいなもの…

‪まだ解説できてないアップした曲の解説書こうかと思ったけど、‬

全部まだ完成してないし構想もまだまだ練りつつ作っててメロディとかの作りが変わることが全然あるから、とりあえず完成してからまた解説書く…

とにかく今は今作ってる曲を通して思った作曲や音楽自体のことを書きたい…

‪今俺がアレンジを作り進めてる曲が10曲以上、メロディだけ残してこれから作るって思ってる曲が30曲以上あって、‬

それ以外にも頭の中に何百曲分もの作りたいと思って構想練ったりメロディがある曲があって(しかも毎日増え続けてる)、紙にコード進行を書き残してるのを入れたら1000曲を超えてる。

‪ホントに普段音楽のことばっかり考えてるなと思う…作曲のことや大好きな曲のメロディを頭の中で繰り返したりもしてて…嫌でも頭の中でしてしまうし、そんな中仕事やったり、いろんなものを見たり聴いたり、おもしろい話やユーモア磨くためにボケてとかネタとかバラエティ見たい…頭パンクしてるよ←‬

‪で、今現在メロディなりアレンジを作ってる曲がいっぱいあるけど、‬

どれも曲のジャンルもメロディも全然違う。

俺のルーツであるポップなものやロックなものはもちろん、ジャズっぽいのとかバロック期のクラシックの頃みたいなメロディの曲とか…前衛音楽っぽいのもある…

‪で、そんないっぱい作ってる曲たちを戦わせてるというか…1人で天下一武道会をやってるような感じなんだよ(笑)‬

例えばある曲のメロディ考えていいなと思ったら、それを打ち込んだ後でその曲よりもいいメロディを作りたいと思ってそれを考えて別の曲に打ち込んで…そりゃなかなか完成しないわけで←

‪もちろんそれは、もっと自分の作る曲をいいものにするためで、そうすることで前の自分よりもっといい自分でやっていけるかなと…‬

そんなことをやってて、

メロディ的にもアレンジ的にも作りやすかったりいいメロディが浮かんだなと思った曲からどんどん作り進めて、完成させて言ってるっていう感じ…

‪すごくそんなことを最近やってて、‬

特に先月はそれが顕著だった…それもあって作曲のために先月はほとんどツイッターに顔出さなかったんだけど、

先月のある日に、なんで俺はこんなにも作曲に一生懸命なのかって自問自答したことがあった。

別にプロでもないし才能もないのに、なんで?って。

‪自問自答したって書いてるけど、長い時間そうしてたわけじゃなくて、割とすぐに自分なりの答えが出た…というより何回も、何百回も自問自答してもこの答えしか出なかった。‬

俺がプロでもないし才能もないのに作曲をしてるのは、俺がとんでもなく音楽が好きで音楽バカだから。根本はこれだけだった。

‪別に作曲を通して…もちろんやりたいことや叶えたい夢は山ほどあるけど、それで別に富も名声もほしいからやりたいとは一切思ってなくて。‬

ただただ、音楽が好きだから。自称とはいえ、俺が世界で一番音楽が好きな人間なんだって言いたいくらいの音楽オタクだから。

‪とにかく音楽が好きで、とにかくいい音楽を聴きたいってのが根本にあるんだなと思った。‬

だから今現在も満足することなく、世界中のいろんな曲を山ほど聞いたり研究や分析したり、俺が聴きたいと思う曲を作ろうとしてるんだなと…

そう考えると曲聞いたり作曲してるのも納得できるとこがあって…

‪とにかく音楽が好きだから、いい音楽が聴きたいから、‬

そんな自分があるから、そんな音楽に一曲でも出会いたいと思って、自分でも曲を作ってるんだなっていう…

俺が曲を作るとき、それは俺の才能じゃなくて音楽が俺を通して出てきてくれたって表現をしたくなるのもそのせいかなと…

‪俺自身自覚があるし、俺以外の人が俺の作った曲を聴いて全員思うと思うけど、‬

俺には曲作りの才能が全くない。面白いほどない。人によっちゃ才能ないからやめろって思う人もいると思う。

実際俺の作った曲に対して酷いこと言われたり書かれたことも何回もあるし…分かってるよって毎回思ってたけど…

‪でも、それは全然…というとウソになるけど(笑)、‬

作曲をやめようと思うほど落ち込むことも気にすることもなかった。才能も何もないのに。

なぜ続けてるかっていうと、音楽がとにかく大好きだから。続けてたら何かしらいいことがあるかもって可能性を感じてるし信じてるから。

‪その思いが俺が自分でも思ってるより強いから、他人から相手にすらされなかったり何か酷いこと言われても、作曲をやめようとは思わないんだなと思うし、‬

嫌でも曲作りをやってしまうんだろうなと思う…

‪正直、今でも頻繁に、曲作りをしてて作曲どころか音楽自体嫌になる事もあるし、自分の好きな曲を聴いてて(曲作りしてる自分の気持ち的に)なんでこんなにいい曲作れるんだ、すごい悔しい、自分が曲作るのが嫌になるなって負けず嫌いなところが出てしまうことも多々あるし…(笑)‬

‪それでも…作曲も、音楽を聴くことも、音楽を好きでいることも、やめたくてもやめられない…‬

それは音楽がやっぱり楽しいもので大好きなだから、音楽があって今の自分があるから、音楽に支えられてきたから、これに尽きると思う…

‪音楽に対してだったり曲作りしてる理由は他にもいっぱいあるけど、‬

今は作曲を通して音楽自体に恩を返していってるような感じ。その恩返しっていうのは一曲でも多くいい曲を作ることだと思うし…

俺は自分の作った曲を自分の子供のように思うし、それで作った曲をこの子たちって呼んだりするんだけど…

‪なんか作った曲に対してイマイチな反応だったりボロクソ言われるのは…俺自身を否定されてるというより、その俺が作った曲…いわば自分の子供に対して悪口を言われてるみたいでね。‬

それが悲しいなと思う…俺自身のことなら別にいいんだけど…

そう思うと世の中にある曲を悪くは言えないし…

‪俺が作曲に…というより音楽に、世の中のあらゆることに対して才能がないのは分かってる、だって要領悪いから慣れるの遅いしノロマだし(笑)‬

でも今までの自分を振り返ったら、自分の好きなものや興味あるものでは必ず何かしら結果を残してきたり、その道のプロみたいなとこまでいってる…

‪だから、音楽のことは俺が音楽を本当に嫌になるまで、耳が聞こえなくなるまで、ずっと好きでいたいと思うし、作曲も…音楽を通してやりたいことや夢も持ち続けたいと思ってる。‬

これは飽き性な自分との戦いだ。

才能があるかどうかじゃない、どれだけ好きでいられるか、それが俺の価値や判断基準だ。

‪作曲の才能がないなら、才能がない中で一番いい曲を作れるようになればいい。一番多く曲を作ればいい。‬

才能があるのに全く作品を残さない人、短期間しか音楽に関わらない人より、才能がなくても根気よく自分なりに音楽や作曲に長く向き合った人の方が、よっぽど価値があると思う。

そう思いたい。

‪作曲も…もちろん音楽的なセンスや才能の世界だと思うけど、‬

スポーツや勉強みたいに努力で磨かれる面もあるなと…作るたびに思うし、

才能がなくても…もしこれから一曲しかいい曲が作れないとしても、作曲も作れば作るほど経験も勉強にもなる。

そんな自分を…作ってきた曲を、音楽を大切にしたい。

‪まだ音楽のことで書きたいことはあるし、いずれまた時間あるときに書こうと思ってるけど、‬

これでも今回短縮した方だよ(笑)

多分誰も見てないだろうし、誰にもこの俺の音楽を思う気持ちは誰にもわからない、伝わらないのかもしれないけど

作曲を通して音楽に俺の気持ちが伝われば…それでいいかな。