性別モナリザの君への1巻と2巻を一気に読んだ。すごくよかった。これからが楽しみだし、俺にとって重要な作品の1つになるとも思う…
こないだ、性別モナリザの君への一巻二巻を一気読みした。
これの一巻を買った際、俺自身思うところがあって買ったってことを書いたけど、漫画読んでみて、その時感じた直感というか、やっぱりこのマンガ買ったのは偶然じゃなくて必然だったのかなと思った…そう思うくらい、いろいろ考えさせられた…
内容の前に、まず絵柄とかの話を…
登場キャラの描写がかなり綺麗だなって思った…実はそれもこのマンガを買った理由なんだけどね(笑)
特に、主人公でもある、ひなせの横顔とかがすごく綺麗だなと思ったし…色使いとかも…
一巻目は、どちらかというとシリアスめ、かな…シリアスでも笑わせにいかせてる感じでもないなと思って二巻めで少し面白くなってきたなと思えて。でも2巻の最後は、ひなせ大丈夫か!?ってなった…巻末の作者さんのコメント見たら、多分まだまだ続くんだろうとは思うけど😅(笑)
一巻の巻末の作者さんのコメント読んだのを推測する限りでは、そんなに深い理由はなかったのかなと思った…それでもキッカケ面白いなと思ったけど(笑)
でも、今の世の中LGBTのことが話題になったりもするから、結構今の世の中にマッチした話なんじゃないかとも思う…
話の中では14歳で性別が決まっていくのに、ひなせだけが18歳でもまだどっちでもないっていう…話が進むにつれて、自分はどっちなんだってどんどん悩んだり気になっていくわけだけど、
ひなせの立場に立って考えたら、頭ぐちゃぐちゃになるだろうなって😅
ひなせは自分の性別、それに(性別は男だけど)しおりとかりつと触れ合う中で、自分はどうすればってすごい思い悩むのに、
転スラのリムルときたら…自分が無性なことに残念がりやがって…(笑)
ひなせにリムルの変身のワザあげればいいのに←
現時点で俺が勝手に推測するに、
今のままだと、ひなせは最終的には女を選ぶのかなと思う…しおりに想いが揺らいでる気がするし…
でも蓋を開けてみたら、最終的には男の方になって、りつと結ばれてそうな気もする…(笑)
どうなるかまだ分からんけど。
ひなせが男っぽく見える描写もあれば、女の子っぽく見える描写もあるんだけど、どっちのひなせもすごく綺麗な顔してるんだよね、中性的って極まるとここまでくるのかっていう…羨ましさを感じてしかたなかった(笑)
しおりもりつもどっちもひなせに想いを寄せるのが分かる。
俺が思うところがあるっていうのは、
最近たまに、自分が男なのが嫌だとか女の人に憧れがあるとかって書いてることで、性同一性障害まではいかずとも俺も俺自身についていろいろ悩んだり考えたりしてて…だから、ひなせに自分を重ね合わせたり、ある種の憧れがあるなと思って…
性別モナリザの君への2巻までを一気に読んだ後で何曲か曲を作ったけど、
そのうちの一曲のタイトルを今の時点でグレーにしてる。
ひなせのどっちの性にもなれてない葛藤、それと今の俺のいろんな悩みとか集団や人そのものに馴染めなかったり仲良くしてもらえない気持ちを反映するために付けた。
ちょっと話は逸れるけど、
人と仲良くなれないし、人から俺に仲良くしてもらえなかったり声かけてもらえなかったり…俺から声かけても、そもそも相手にしてもらえなかったり、
俺自身のクソぶりだったり、人とちゃんといい関係を築けない、人が築いてくれない、そんな自分が嫌でもあるから…
この、俺も俺自身のことで悩んでたり葛藤してるのを書いたところで誰も見てないだろうし、見てたところで誰にも俺の気持ちなんて伝わらないんだろうけどね、
そんな俺の気持ちなり考えを無視して、俺を非難したり仲間はずれにするんだろうけど😅
そういうことがなければ俺もこんなこと書かないのにね…