モッティの日記

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FateのHF2章をこないだ見て付け足す感想/下屋さんに負けず劣らず、門脇舞以さんのイリヤへの思い入れもすごい/映画を通して感じた、いろんなジャンルの作品の持つ力とすごさ

こないだの土曜日公開初日にfateHF2章観に行けて、今改めて振り返って思うことを書こうかなと思ったけどその映画見終わった後にある程度書きたいこと書いたから、映画の内容に関してはそんなに書くことはないかな(笑)



こないだ書いてないことに付け加えるとすれば、

映画の最初の方からイリヤが出てくるんだけど、劇中で最初出てきた時、お前どんだけ可愛いんだよって思った(笑)

実はイリヤというかかわいい系の女の人とかキャラは好きな方ではないんだけど、初めてイリヤ好きになりそうになった



もうFGOのやりすぎでね、もしこの鯖出てたら戦いすぐ終わってたんだろうな、とかもいろいろ考えてしまって例えばヘラクレスが戦ってる時は、葛飾北斎とかXXとかってフォーリナークラスの鯖がきたら圧倒するんだろうなとかここまでくると病気やな(笑)



そういえば書き忘れてたけど、

こないだのfateHF2章の舞台挨拶のライブビューイング見たときに、改めて下屋さんの桜への思い入れすごいんだなと思った一方で、

門脇舞以さんのイリヤ、それにヘラクレスへの想い入れもかなりあるんだなって感じたカルデアラジオ局聞いた時も思ったけど。



というか改めて書かなくても、当然fateのメインキャスト陣は、みんな自分のキャラに思い入れがあるはずだよね(笑)

その舞台挨拶で川澄さんはセイバーに対していろいろ思い入れあるんだとも思ったし、植田佳奈さんは凛を友達みたいな見方してるのかなと思ったりもしたし



下屋さんが桜への思い入れがすごいのは、fateシリーズ好きな人や知ってる人はよく知ってると思うし、重々分かってることだとは思うんだけど、

その一方で門脇さんのイリヤへの愛情も舞台挨拶でよく感じたし、お二方とも素晴らしいなとも思うしだから劇中での内容が映えるのかなぁと








そういう俺の勝手な思い込みは置いといて、

映画見終わって少しした時にたまたまDIR EN GREYの曲をいろいろ聴き返す機会があって、その時にDIRの曲って映画にすごい合うやんって思って激しさとこの胸の中に絡みついた灼熱の闇とか、オルタとヘラクレスの戦いのBGMに最適だなって(笑)



GLASS SKINとか映画のエンドロールで流れたら合ってるだろうな、とも思ったしDIR EN GREYの曲結構合うと思うから、映画にBGMとして流せばいいのにって思った(笑)

それくらい今回の映画は、なかなかにカオスでダークで、業とか性とかっていろんなことを考えさせられたわけですよ




ちなみにfateHF2章はまた二回目を観に行く予定、3週目か4周目の公開の時にまだ本当に行けるかどうかも分からんが(笑)

でも今度はいろいろ考えたり確かめながら観たいんだよ、最初見た時はとにかく圧倒されて衝撃の連続で、でも桜の境遇にいろいろ考えさせられたりもしながらだったし



ここからは敢えて支離滅裂で思いついた、でも前々から感じてたことを書くけど、

FateHF2章見て、改めて「作品」の持つ力ってすごいし、それを作る者も客に受け取る側の者も、作品の前ではみんな奴隷みたいなんだなって思ったちょっと誤解を招く表現かもしれんが(笑)

引き込むって意味で。



例えばそれこそfateHF2章って、士郎役の杉山紀彰さんもアニゲーイレブンで話してたけど、見てて十分すぎるくらいufotableのスタッフの人たちの熱量とか思いみたいなのがすごく伝わってきてね、俺らはすごい気概と情熱で作ってるんだ!って言われてる気分になって(笑)



それだって行きつく目的は、少しでもいい作品にしたいっていうところだと思うんだよ。

それは音楽だろうが映画だろうが、アニメだろうがイラストだろうが文学だろうが演劇だろうが関係なく、作品っていうもの関しては全部、人を通して生きてるなと思う



俺自身、素人だし全然下手くそながらも作曲をしてて感じるのが、

やっぱり作品(ここでは作曲した曲)が一番偉い存在だなって思う

もし誰かがすごくいい曲を作ったとして、もちろんその作曲した人はすごいけど、その人だけで評価が終わるなら、適当な曲作っても評価されてしまうわけだから。



もし何か作曲をしてすごいって褒められることがあるとしたら、それは最終的には自分の能力や技術じゃなくて曲とか作品がいいからだと思う。聴いた人が曲をいいと思うから、その次に作曲者や曲作りに関わる人が評価されるはずでね。

そこで自分はすごいんだと思っちゃうとどっかで驕りが出ると思うし



俺自身、何か一曲でも人から自分の作った曲を聞いてもらって評価されたらすごく嬉しいなと思う。

俺じゃなく曲が評価されたら、人からどれだけ顔のこととか性格のことで俺に直接であったり俺のいないところでもボロクソ言われてもいいかなと思ってる(実際人にそんなこという方がひどいと思う)。



これまでいろんな年代やジャンルの曲を聞いてきて最近思うのがそういうことでね。

もちろんいい曲や何かの作品を作れる人が評価されるのは当然だと思うけど、それはやっぱりいい作品が出来て人に見たり聴いてもらってることが最低条件なわけで、真に評価されるべきは人じゃなくて作品かなって。



曲作ってたまに親友から褒められたりしたらすごく嬉しいしありがたいし、なんといっても曲を作った甲斐があったなと思う。それは曲に限らず、なにかを作った経験があって褒められたことがある人はみんな思うと思う。

で、作った人は人でその作った作品に感謝すると思うし、しなきゃダメだとも思うし



もう時間がないし、結局何が書きたいかは俺も分からなくなってきたけど(笑)、

要はfateHF2章見て、やっぱり作品の質って大事だし、音楽とかに限らず作品の持つ力はすごいんだなと、

そこから作曲してる自分が、またこれから何かを作る時に評価してもらえる曲を作らなあかんなと思ったって話で



またこのことは改めてちゃんと考えがまとまったり人に伝わる書き方ができそうな時に書く

俺自身頭悪いし論理的に何かを組み立てるのがすごく苦手だから、この今の俺の感じたこととか感覚って多分人に全然伝わらないと思う(笑)