クイーンのボヘミアンラプソディーを観た。もう最高すぎた…泣かないで観ろと言われる方が難しい…/改めてクイーンに対して感じたこと
さて、改めて…こないだの土曜に、クイーンのボヘミアンラプソディーを観に行ったよ。
いや、観てて何回も泣いてしまった…あれば泣かないで見るなっていう方が無理な話だよ(笑)それくらい俺は感動した。
奇しくもフレディの命日に観に行けた、それもすごく意味があったことでね。行けてよかった。
これまでもN.W.Aのstraight outta comptonや、レイチャールズのrayとかって音楽の伝記映画は何作も観てきたけど、その中でもクイーンのボヘミアンラプソディーが一番いいかな。
個人的に、あの名曲が生まれた背景、それに何と言ってもライブエイドの再現、それがすごく評価高くて。
ちょっとネタバレになるけど、クイーンのボヘミアンラプソディー観てて一番泣いたのは、やっぱりライブエイドの再現のところ。それと、その直前にリヴフォーエバーが流れるところ、それにスタッフロールにthe show must go onが流れたところかな。他にもあるけど、すごく泣いたのはこれらの箇所。
実は映画見る前に、クイーンの曲をいろいろ聞き返してて、その時にshow must go onを聴いた時にボロ泣きしたんだよね、映画で流れないだろうと思いながら(笑)
でもまさかのスタッフロールで流れたんだよ…この曲はクイーンの曲で一番好きな曲なこともあって、最後の最後にまたボロ泣きした…
…そう、クイーンで一番好きな曲は、the show must go on。正直メロディーやアレンジだけ取ればこの曲よりも好きなのはあるけど、
この曲が、収録されてる時期の背景…だからフレディーのことを思うと…書いてるだけで泣きそうになる。
これまで泣いてない回数を数える方が難しいくらいでね(笑)
クイーンのボヘミアンラプソディーを観て改めて思ったのが、クイーンは不可能を可能にしてきたバンドなんだなと。
ボヘミアンラプソディーもラジオでかかるわけないと言われてたのに大ヒットして、最初は楽器を全然使わないのに今も世界中で愛されてるwe are the championsとか…
クイーンのボヘミアンラプソディー観ててもう一つ印象深かったのは、フレディーが1人っきりのシーンがほとんどなかったこと。誰かしらいることが多かった。
それだけ人を惹きつけるものを持ってたんだと思ったし、この映画は嘘がない(あんまり1人のシーン多いと作り話かと思ってしまう)と思った…
だって、1人きりのときって何があるか、何を考えてるかってその人しか分からないわけだからね。
だから音楽に限らず伝記物の映画で1人っきりのシーンが多い、且つその対象の人が既に亡くなってたら、もしかしたら1人っきりでの話っていくらでも脚色できる可能性があるからね😅
クイーン好きで改めてよかったと今もすごく思ってる。
ボヘミアンラプソディー観てから、もうずっとクイーンを聞き返してて。何度目のクイーンブームか?(©︎乃木坂の何度目の青空か?)って感じだよ(笑)
クイーン本当に最高だよ。そりゃいろんな人から支持されるわけだよ。抜け目がないもん。