ニーヨのyear of the gentleman/matryoshkaのlaidoronnetteとpseudepigrapha。どっちも素晴らしすぎるアルバムだった/俺と親友のポストロック好き
こないだ借りたニーヨのyear of the gentlemanを聴いたよ。この当時のニーヨからすれば新しいアプローチをしてるんだなと思ったけど、メロディーは全体的に良くて、特に後半の曲たちは好き。part of the listとか、ニーヨの曲の中で1,2を争うくらい好きだし(笑)
こないだ中古で買ったmatryoshkaのlaideronnetteを聴いたよ。俺がこうやってわざわざ感想を書くのもおこがましいくらい、素晴らしすぎる内容だった。メロディー、アレンジ、音の間、全てが美しいというか…名盤以外の言葉が見つからん。心が洗われるし、音楽の境地に達したらこうなるのかって思った。
で、そのアルバムのリミックス版にあたるmatryoshkaのpseudepigraphaも聴いたけど、実は先にこっちの方を聴いたんだよね。というのも、親友がアルバムを送ってくれて。もちろんこれらのアルバムのことは知ってたけど、リミックス聴いて原盤聴くってなかなかないから、不思議な感覚だったよ(笑)
でもね、やっぱりmatryoshkaの音楽とかアルバムって、本当に素晴らしいなと思う。重複する表現だけど、心が洗われるし、繊細で幽玄で憂いがある、でもその先に美しさがある。それを日本のアーティストがやってくれてるわけで。それが嬉しいし、matryoshka好きになったり発見できて光栄というか。
俺も親友もポストロックが大好きでね、主に俺はシガーロス、親友はfilmが。ある時俺が親友からfilmsを勧めてもらって、それからその手の音楽を掘ったらmatryoshkaに行き着いた。それを巨匠に勧めたら気に入ってくれて更にanoiceを勧めてくれた。これらのバンドは繋がりがあって…面白い縁だと今も思うw